レポート

ミニデジタルアンプ!その1

先日ミニUSB-DACの記事を書きました、ショーです。
今回は、同時期に発売されたミニデジタルアンプに触れてみたいと思います。

パッケージ

このミニデジアンは前回と同じ、某清涼菓子ケースに入るサイズで作られています。
ただケースの加工難易度は比較的難しく、少し上級者向けとなっています。
工程が多いため、今回はケースに組み込むための加工編です。

箱の干渉

まずは載せてみましょう。
ケースの中、出っ張りが基板に当たってます。

カット行程

カッターナイフ等を当てて、まず大まかに切り取ります。
そしてデザインナイフを使って、細かいバリを取りました。
この作業が一番指を怪我しやすいと思いますので、注意してください。

ボリューム干渉

次に、ボリュームつまみが干渉していますので、
上からざっくり切ります。
ボリューム
見栄えを重視するならくり抜きで細長い穴を開けるべきですが、加工難易度が一気に上がると思います。
くり抜き穴を開けられた方は、是非コメントなどでコツを教えてもらえると嬉しいです。

以上、今回はここまでをお送りしました。
次回はターミナルブロック編です。また見てくださいねー!

おまけ
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最近、ソーラーカー・ステーションの動画を作ってまして……
その際使用する岩の素材、こんな感じで1個ずつ手作りをしています。
岩肌のデザインはパターンを描いて印刷してあります。
こういうのもメイキングとしてブログに載せられたらなーなんて思っています。

One thought on “ミニデジタルアンプ!その1

  1.  いまさらですが、作業台に適当な角材を万力で固定して、それを加工面の
    裏に当てて加工すると加工しやすいですよ。長穴も彫刻刀で版画のふちを
    作る要領で出来ます。
     後、マスキングテープを張って加工場所をしっかり書いてから、作業すると
    はみ出しが少なくなり見栄えが良いですよ。

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