ELEKIT(エレキット)株式会社イーケイジャパン

ELEKIT

出力可変・安定化電源ユニット [ PS-3248 ]

市販部品で機能UP!

出力可変・安定化電源ユニット [ PS-3248 ]
製品型番 PS-3248
参考価格 2,970 円(税込)
[税抜 2,700 円]
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対象年齢その他一般
はんだ付けあり
工作に必要な工具
ニッパー,はんだごて

製品概要

可変電源専用ICのNJM317(または互換品)を使用した安定化電源のユニットです。
出力電圧はDC1.25V~で、最大23Vまで(入力電圧DC25V時)の範囲で調整可能です。
標準ではシンプルな可変電源ですが、機能拡張のための基板が付属していますので、市販の電圧計やスイッチなどを取り付けると、本格的な実験用電源を構成することができます。


【特徴】
・入力部はDCジャック付きで、ACアダプターも接続可。
※接続可能なACアダプターはセンタープラスで、プラグ寸法が内径2.1mm、外径5.5mmのもの。
DCジャックにACアダプターを接続すると、入力端子に接続された電圧がカットされ、ACアダプター入力が優先されます。

・機能拡張しない場合、基板を半分に切り取り、よりコンパクトにできます。
・出力電圧固定で使用するための、固定抵抗取り付けスペースも装備。
・放熱器付きで、組み立て後すぐに使用できます。
・市販部品の追加で機能拡張可能。

拡張可能な機能

内容
必要な部品
電圧計増設 出力電圧表示 電圧計など
電流計増設 出力電流表示 電流計など
スタンバイスイッチ増設 スイッチによる出力のON/OFF スイッチ、リレーなど
出力電圧固定 出力電圧を固定 抵抗

製品仕様

入力電圧範囲…DC3.5~25V
出力電圧範囲…DC1.25~(入力電圧-2V)
出力電流容量…最大1.5A(入出力間電位差5V以下の場合)
放熱器サイズ…100×27×50mm (アルミ:t=2mm)
基板サイズ…100×45mm

※2012年1月20日発売

製品備考

本機は、基板左側の機能拡張エリアに市販の部品を取り付けることで、機能を拡張することが可能です。
その際に必要となる部品は次の通りです。機能拡張時の参考にしてください。

機能拡張一覧表.pdf

※複数の機能拡張を同時に行うことも可能です。(但し、①と③、②と④を同時に行うことはできません。)
※③と④の機能拡張を同時に行う場合、
 ・3端子レギュレータ
 ・セラミックコンデンサ
 ・電解コンデンサ
は、それぞれ1コでOKです。

PS-3248で使用されているボリュームのデータシートへのリンクです。
http://www.alps.com/WebObjects/catalog.woa/J/HTML/Potentiometer/RotaryPotentiometers/RK09K/RK09K1110B26.html

PS-3248で使用されている可変出力レギュレータIC(NJM317F)のデータシートへのリンクです。
http://semicon.njr.co.jp/njr/hp/fileDownloadMedia.do?_mediaId=1004

製品資料

実験用電源を作ろう! 出力可変・安定化電源ユニット(PS-3248)は、市販部品を組み込むことで色々便利な機能を持った電源に拡張するための基板が付属しています。この機能拡張をフルに利用して、ちょっとした電子回路の実験に使用できる「実験用電源」を作ってみましょう。
今回はPS-3248を組み込むケースに、プラ板を使用して作成する方法を採用してみました。プラ板工作は自分の好きな大きさのケースを作ることが出来るので、市販のケースではピッタリ収まらないようなものを組み込む時に便利です。
電源のおはなし 電子回路を働かせるときに絶対必要なもの、それは何でしょう?答えはカンタンですね。そう、「電源」です。ひと口に電源といっても色々なものがあります。直流電源・交流電源・安定化電源などなど・・・。ちょっと電源についてお話ししましょう。

製品販売データ(お取引先様向け)

JANコード 4952682105688
出荷ロット 小梱包:5個入  大梱包:20個入
パッケージサイズ W 100 × D 35 × H 190 (mm)
発売 2012年1月 1日

サポート

エレキットドクター料金
※代金引換手数料および、返送料など諸費用込
¥1,800(税込)
お支払い方法:代金引換
補修パーツのご案内 パーツリスト兼FAX注文書(PDF)

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