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TU-8200R 説明書の誤植について

製品に関するお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、TU-8200Rにおきまして、組立説明書上に、抵抗取り付け箇所として、「R64」が2か所存在することが判明いたしました。この2か所においては、異なる値の抵抗、0.47Ω及び22kΩ、を取り付ける必要があり、逆に取り付けた場合は正常に動作しません。

つきましては、組立説明書の3ページの抵抗の取り付けの際に、下図をご参照のうえ取り付けていただけますようお願い申し上げます。(8ページの基板完成図も参考になります)

8200R_追記01.jpg


なお、この2本の抵抗を逆に取り付けて通電した場合、初段の真空管のV1、V2(ECC82/12AU7)のヒーターが点灯せず、全く音が出ない状況となります。この場合は、正しく取り付け直すことにより正常動作となります。
(通電後、アンプ内部に触れる場合は、感電事故を防ぐため、必ず電源プラグを抜いて10分間ほど待ってから作業を行ってください。)

また、組み立てがお済みの方で、音出しができ、正常動作しておりましたら正しく抵抗が取り付けられておりますので問題はございません。


以上、謹んで訂正致しますとともに、皆様にご迷惑をお掛け致しましたことを心から深くお詫び申し上げます。

今後はこのようなことがないよう細心の注意を払ってまいりますので、引き続き、何卒宜しくお願いいたします。

追記のダウンロードはこちらから可能です。

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