ロボカップジュニア国際技術委員会公認 ロボットサッカー競技用公式ボール
後継品発売予定 2018年4月
・ロボカップジュニア・サッカー競技の新規格である変調方式に準拠した赤外線発光電子ボール。
・ロボットからボールまでの距離検出を容易にするために、40kHzの搬送波を1.2kHzの階段状に変調。
外光との区別が容易になり、外光の影響による誤動作が大幅に軽減され、競技への支障が減少。
・ロボカップジュニア・サッカー競技以外にも対応できるよう、更に2種類の変調モードを追加。
合計4つのモード切替が可能で、自律型ロボットサッカーのルールなどが多様化できる。
・電源残量レベル表示ランプに視認性の高いLEDを採用。点滅方法によって3段階の表示。
※ロボカップジュニア技術委員会公認ボール
【よくあるご質問】 ※質問をクリックすると回答をご覧いただけます。
Q.RoboCupJunior公認赤外線発光ボール(RCJ-05)を使用中、LEDが発光したり・しなかったりするのですが
赤外線信号モード : (A) ロボカップジュニア パルス変調規格(階段波形変調、搬送波40kHz)
(B) ロボカップジュニア 非変調規格(定常発光)
(C) 600Hz パルス変調(搬送波40kHz)
(D) 1200Hz パルス変調(搬送波40kHz)
赤外線ピーク波長 : 940nm
赤外線LED 数 : 20 個
使用電池(別売) : 単4 形アルカリ乾電池(1.5V) 4 本、またはニッケル水素充電池(1.2V) 4 本
電源電圧(公称値) : 4.8-6V DC
消費電流 : 80mA (A モード)、230mA (B モード), 130mA (C,D モード)
寸法 : 直径74mm(球形)
重量 : 約95 g(電池含まず)
※発光波形の詳細はこちら
センサーの誤動作対策ノウハウ | センサーは非常に微弱な信号を扱うので外部からのノイズの影響を受けやすく、モーターは強烈な電磁ノイズを発生しますが、ロボットはこの両方を搭載しなければなりません。さらにIRセンサーをロボカップジュニアの新規格であるパルス光に対応させると、モーターからのノイズを受けやすくなるので、ココでは簡単なノイズ対策のノウハウを紹介します。 |
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パルス式の赤外線(IR)をMR-9152のIRセンサーで検出する方法 | ロボカップジュニアのサッカー競技のルールが2009年より大幅に変更されます。その中で赤外線発光ボールの規格も改められています。そのため、従来のIRセンサーではボールを検出できなくなります。ここではMR-9152のIRセンサーで、新規格の赤外線発光ボールを検出する方法を案内しています。 |
JANコード | 4952682105275 |
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出荷ロット | 小梱包:1個入 |
パッケージサイズ | W 83 × D 83 × H 92 (mm) |
発売 | 2009年3月 1日 |
生産完了 | 2018年1月17日 |
エレキットドクター料金 ※返送料など諸費用込み |
(為替)¥2,000(税込) お支払い方法:郵便為替 |
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補修パーツのご案内 | 組立説明書をご覧ください。 説明書に補修パーツの案内が無い製品につきましては、 こちらよりお問い合わせください。 |