レコードプレーヤーをつないで音を出すと歪んで正常な音が出ません。
音が歪むことの原因として考えられることは、TU-880の定格入力以上の信号を入力した場合が考えられます。最近のアナログプレーヤーの中にはイコライザーアンプ内蔵の機種もございます。そのようなプレーヤーの場合には既にフォノ信号をラインレベルまで増幅してあるためTU-880のイコライザーアンプは不要となります。既に増幅された信号をTU-880のフォノ入力に接続されますと信号がクリップされ、大きく歪んでしまうことになります。既に増幅された信号の場合、TU-880に接続される入力端子はCDプレーヤーなどのラインレベル出力の音源と同様の接続方法となりますので、イコライザーアンプ内蔵か否かをご確認ください。(イコライザーアンプ内蔵か否かを確認するためには、アナログプレーヤーをIN-1に接続し、CDと同じ位の音量が出ればイコライザーアンプ内蔵となります。ボリュームを最大近くにしないと音が出ないようであればイコライザーアンプを内蔵していないことになります。)
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