「良いはんだ付け」
基板の銅箔と部品の足にまんべんなくはんだがついていて富士山のような形に盛り上がっていればカンペキです。
「悪いはんだ付け」はいろいろありますが主なものをあげてみます。
・目玉はんだ
銅箔の部分だけに熱を加えてはんだ付けされたために部品の足にははんだがついていません。
・いもはんだ
目玉はんだとは逆に部品の足だけに熱を加えたために基板の銅箔にはハンダがついていません。
・ショート(ブリッジ)
主にはんだが多すぎた場合に起こりやすくなります。
・プリントパターンの断線
はんだ付けの際に熱を加えすぎたり、はんだ付け後、部品に無理な力が加わった場合にプリントパターンが切れてしまうことがあります。
実際の例を見てみましょう。
【良いはんだ付けの例】
【悪いはんだ付けの例】
はんだ付けに失敗しても手直しができます。
手直し前
手直し後