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タイマー基板、タイマーユニットにはいろいろありますが、動作の違いは?

弊社のタイマー基板、ユニットには数機種があります。以下にそれぞれの特徴について説明します。

【 時限タイマ (KPS-3226) 】

・スタートスイッチを押すとリレーがONとなり、設定時間後にリレーがOFFとなります。(設定時間は1~1000秒)

・使用上の注意点:

  カウントスタートのタイミングはスタートスイッチを押した瞬間から始まります。

  また、スタートスイッチは設定時間より短い時間で放さなくてはなりません、設定時間を過ぎてもスイッチを押したままではリレーがONのままとなり、スタートスイッチを放した時点でリレーがOFFになります。

【 リレー付間欠タイマ (PS-3041) 】

・その名の通り電源が入るとリレーがON、OFFを繰り返す、間欠動作を始めます。

・時間の設定はAモード(約0.5~15秒)とBモード(約10~300秒)を基板にはんだ付けする電解コンデンサにより変更することができます。

・ON、OFFの時間は各モードの範囲内で自由に設定が可能です。

【 タイマーユニット (PU-2705)完成基板 】

・電源スイッチを入ると設定時間後にリレーがONになるモードと、スイッチを入れるとリレーがONとなり設定時間後にOFFとなる2つのモードから選択できます。

・設定時間は8秒、16秒、32秒、64秒、128秒、256秒、512秒、1024秒、2048秒、4096秒、8192秒の11通りから選択。

【 ワンショットタイマ (PU-2707)完成基板 】

・入力にトリガー信号が入ると同時にリレーがONとなり、設定時間(約1秒~51秒の範囲で設定)が経過するとリレーがOFFとなります。

・入力トリガーは「立ち上がり」、「立ち下り」のどちらにも対応が可能です。

・リトリガー機能を持っていますのでタイマが動作中に新たなトリガー入力を受けるとタイマーは更新され、その時点から更に設定時間が経過するまでリレーはONとなります。

 

 

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