※下記の解説画像はフォロ(MR-9107/R)のものですが、フォロ ダークエディション(MR-9114/R)、フォロ初音ミクエディション(MR-3939)も同じ内容です。
フォロの足の組み立て方を間違えたのでB1をはずして組み立てなおしたいというお問い合わせをたびたびいただきます。
しかし、次のようにすればB1をはずす必要はありません。
1. A1を取り付ける向きを間違えてしまった場合
説明書19ページでB1を取り付けたA1を、黒いA5に取り付けるとき、A1のウラ・オモテを間違えてしまい修正したい場合は、写真のようにA1を持ってクルッと裏返せばOKです。
また、A1のウラ・オモテが説明書のイラストと逆になっても、フォロの動きには何の問題もありません。
フォロが完成した時、足部分の見た感じがツルッとした面が外を向くか、ミゾがある面が外を向くかの違いだけです。
B1の向きも説明書のイラストと向きが違うようになることがありますが、これもフォロの動きには何も問題ありません。
どうしても説明書のイラストと同じ向きにしたい場合、B1をA5からはずすのではなく、A1だけをいったんはずしてから向きを整え、もう一度A1を取り付ければOKです。
2. A16を取り付ける向きを間違えてしまった場合
説明書20ページのB1を取り付けたA16を、黄色いB13に取り付けるとき、A16のウラ・オモテを間違えてしまい修正したい場合も、A1の時と同じように写真のようにA16を持ってクルッと裏返せばOKです。
また、A16のウラ・オモテが説明書のイラストと逆になっても、A1のときと同じくフォロの動きには何の問題もありません。
B1の向きも、これもフォロの動きには何も問題ありません。
説明書のイラストと同じ向きにしたい場合にはB1とA16をいったんはずしてから向きを整え、もう一度A16を取り付ければOKです。
3. A2を取り付ける向きを間違えてしまった場合
説明書23ページでB15を取り付けたA2を取り付けるとき、A2のウラ・オモテを間違えてしまった場合は、いったんB15を取り付けたA2をはずして向きを整え、取り付けなおしてください。
また、A2もウラ・オモテが説明書のイラストと逆になっていても、フォロの動きには何の問題もありません。
4. どうしてもB11をA15やB13からはずしたい場合
上記のように修正すればB1をはずす必要はないのですが、どうしてもはずしたい場合は次のようにしてください。
B1を取り付けたA1またはA16の、B1とのつなぎ目をにぎり、それらを取り付けたA5またはB13をしっかり持ちます。
B1がまっすぐになるように力を入れて抜きます。このとき、かなりの力が要りますので、大人の方にやってもらいましょう。
※絶対にやってはいけないこと!
B1が抜けないからといって、B1のツメをニッパーなどで切ってしまわないようにしてください!
このツメを切ってしまうとB1はもう使えなくなってしまいまい、フォロが歩くたびに足がはずれてしまいます。