LEDが点灯しない原因はほとんどの場合はんだ付けがうまくできていないことが原因です。点灯していないLEDそのものか、そのLEDにつながる抵抗のはんだ付けのどこかにはんだ付け不良があると考えられます。もう一度はんだづけの状態を点検してみましょう。
(点検の方法)
例えば、LED5が点灯しないのであれば、LED5、R12、R13、R14、R15を点検するといった具合です。回路図を見ると点検したほうがよい箇所が分かりやすくなります。回路図の部品の位置と、実際の基板の部品の位置は同じように配置されていますので、点灯しないLEDと、そこにつながっている抵抗全部のはんだの状態を点検します。目視で分かりづらい場合もあるので、とにかく全部の箇所を溶かしなおすような感じではんだごてをあててみるとよいでしょう。