とことこペンギン(JS-6521)を組み立てたけどうまく動かないときには、下記をチェックしてみましょう!
※基板付きモーター、および太陽電池のチェック方法はココをご覧ください。
1.太陽電池に当てている光は、よく晴れた日の直射日光ですか?
日かげやくもりの日の太陽光、蛍光灯やLED電灯などの室内光では発電することができません。
必ずよく晴れた日の直射日光を太陽電池に当ててください。
2.プラスチック部品をわく(ランナー)から切り取ったあとのよぶんな出っぱり(バリ)が残っていませんか?
バリが残っていると、動く時に別の部品に当たったりするため、そこで動きが止まってしまいます。
特に、説明書7ページで取り付ける『A4』、『A5』、『C1』、『C2』は少しでもバリが残っていると動かなくなりますので、きれいに取りのぞいてください。
3.『A4』、『A5』に取り付ける黄色い足の『C1』、『C2』はおくまで差しこまれていますか?
下の写真のように『C1』、『C2』が最後までキチンと差しこまれていないと、ペンギンの足が動く(回る)ときに、『C1』、『C2』がペンギンのボディーに当ってしまい、動かなくなります。
『C1』、『C2』がちょっとでも浮かないように、下の写真のように指でギュッと押さえたり、机の上において上から押し付けたりして、最後まできちんと差し込みましょう!
4.『A4』、『A5』はギアシャフトにしっかり差しこまれていますか?
『A4』、『A5』がシャフトにしっかり差しこまれていないときも3.のときと同じように、ペンギンの足が動く(回る)ときに、ペンギンのボディーに当ってしまい、動かなくなります。
下の写真のように両がわからギュッと押して、キチンと最後まで差しこんでください。
ギアボックスをペンギンのボディーに組み込んだあと、黄色い足とボディーが当たっているかどうか確認しにくい場合があります。
うまく動かない場合は、上記の『3.』、『4.』のチェックを一度やってみましょう。
5.ペンギンをペンギンハウスに取り付けたとき、ペンギンハウス内のコネクターはペンギン本体の基板にくっついていますか?
ペンギンハウス内の太陽電池のコネクターと、ペンギン本体の後ろ部分にある基板付きモーターの基板がピッタリくっついていないと電気が流れなくなるため、太陽電池で発電した電気をミニ充電池にためることができません。
ペンギンをハウスに差し込み、太陽光を当ててしばらく充電しても全く動きださないときには、コネクターが正しく接触していないことが考えられます。
左記の細いマイナスドライバーを使用して太陽電池の金具を少し上に曲げて、基板にピッタリくっつくように調整してみてください。
6.はねにバリが残っていませんか?
下の写真丸で囲った部分のように、はねの根元の所にバリが残っていて引っかかっているため、動かなくなっている場合があります。
バリが残っているときは、きれいに切り取ってください。