点灯しないLEDがある、モードが切り替わらない、半固定抵抗で調節できないといった正しく動かない原因はほとんどの場合はんだ付けがうまくできていないことが原因です。どこかにはんだ付け不良があると考えられます。もう一度はんだづけの状態を点検してみます。目視で分かりづらい場合もあるので、とにかく全部のはんだ付けした箇所を溶かしなおすような感じではんだごてをあててみるとよいでしょう。回路図を見ると点検したほうがよい箇所を特定しやすい場合もあるので、回路図も手元に置いておくとよいでしょう。
例えば、モードが切り替わらないときは、JP部分のはんだ付けが希望通りにできているか、ICの端子のはんだ付けが正しくできているかを特にチェックします。
半固定抵抗で点滅間隔が調節できないときは、半固定抵抗のはんだ付けの確認や、半固定抵抗につながるICの端子のはんだ付けの状態をチェックするといった具合です。