エアエンジンカーがうまく動かない場合の原因で一番多いのが「ポンプ部分がうまくできていないこと」です。
そのなかでも、エアバルブとOリング(黒)の取り付けがうまくできておらず、空気がもれているため動かないことがよくあります。
まず、ポンプがうまくできているか、説明書12ページ~15ページのチェックを行って、空気もれがないかチェックしてください。
説明書13ページのチューブモジュールBのチェック方法の補足説明と、エアバルブとOリング(黒)の取り付け方の補足がココからダウンロードできます。
また、組み立てたあとで空気もれをチェックする方法もあります。
その方法はココからダウンロードできますので参考にしてください。
エアエンジンカーでポンプからエンジンまでの空気の流れや動くしくみを知っていると、トラブル発生時にどこをチェックすればよいかなどを知る手がかりになります。
エアエンジンカーの空気の流れと動くしくみの資料はココからダウンロードできます。
ポンプ部などの空気もれがないのに動かない場合は説明書16ページのD2、D5の穴の位置が反対になっていない場合や、部品がうまくはまっていない場合が考えられます。
下の写真は部品がうまく入っていない場合の例です。
説明書をよく見て、このような部品の取り付け方の間違いがないかチェックしましょう。
説明書13ページ補足説明 | 説明書13ページのチューブモジュールBのチェック方法の補足説明と、エアバルブとOリング(黒)の取り付け方の補足 |
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組み立てたあとで空気もれをチェックする方法 | 組み立てたあとで空気もれをチェックする方法 |
空気の流れとしくみの説明 | エアエンジンカーの空気の流れと動くしくみ |